【NEW】土木施工管理
PROFILE

赤野 颯慎
2023年入社/大阪本店 土木部 土木課
自分の身近にあり、社会を支えている構造物ができ上がっていくプロセスに興味を持ち、土木系の専門学校に進む。当初は、官公庁の土木課で働くことを考えていたが、次第に自分で現場を動かす仕事がしたいと思うようになり、施工管理の道へ。専門学校に寄せられた求人のなかから、松村組のまちづくり事業に魅力を感じて入社を決意。現在は、大阪本店 土木部 土木課に所属。
一緒に働く人たちが安全に作業ができるように現場管理を徹底

業務は多岐にわたりますが、そのなかで最も力を入れているのが安全管理です。高速道路の補強工事は、高所作業もあれば、地面の掘削によって開口部ができる場合もあり、職人さんが転落してしまう危険性があります。また、土木現場では多くの重機が動いているので通行に注意が必要ですし、高速道路の横を走る一般道を通行する車や歩行者にも配慮しなければなりません。ですから、職人さんが安全に作業できるように、また一般の方にも迷惑をかけないように、貼り紙やリボンで注意を促したり、カラーコーンを使って作業通路を明示したり、危険箇所の伝達を徹底したりと、さまざまな工夫をして現場の安全を守っています。
自分の手がけたものが街に残り、社会を支えていく

耐震補強工事は、何もない場所に新しいものを作り上げていく工事ではありません。それでも、現場が少しずつ進み、無事に補強工事が完成した部分が広がっていくと、「ここまで進んだ」と目に見えて仕事の成果がわかりますし、自分の手をかけたものが街に残っていくやりがいを実感できます。私は、松村組の手がけている未来のスマートタウンに興味を惹かれて入社したので、いつかはゼロからまちをつくる仕事にもチャレンジしてみたいです。
プライベートも大切にしながら、さらなるスキルアップを目指したい

これからは、1級土木施工管理技士の資格取得を目指したいです。今は仕事が終わった後や休日に勉強をしていますが、当社はオンとオフのメリハリをつけて働ける環境があるため、勉強時間も確保できています。休日には趣味のバイクでツーリングに出かけたり、同期で集まって出かけたりもしています。仕事だけではなく、プライベートも充実した時間を過ごしたい方には、松村組は最適な環境だと思いますよ。