管理本部長 兼 建設ソリューション事業本部長
PROFILE
阿部 真一
2020年入社/本社 管理本部 兼 建設ソリューション事業本部
1995年、松下電工(現パナソニック)に入社。住宅設備関連の営業や事業企画部門、パナソニック建設エンジニアリングへの出向などを幅広く経験した後、2020年4月に松村組に着任。PLTグループと松村組をつなぐハブとして、新規プロジェクトの調整・連携、組織づくりに力を発揮している。
仕事にも、人にも真摯に向き合う社風
私は、管理本部と建設ソリューション事業本部の2部門を管掌していますので、経営企画、人事・総務・経理、営業、施工管理など幅広い職種の社員と関わります。日々の業務の中で実感しているのは、社員の「真摯さ」です。松村組の経営理念では「誠実な心」と表現されていますが、誰に対しても丁寧に接し、真面目に仕事に向き合う姿勢が社員に備わっているのは、松村組の大きな強みです。130年にわたって受け継いできた「誠実な心」と変化を恐れず新しいチャレンジを続ける姿勢は、PLTグループの中での確かな存在感につながっていると感じています。
現在では、PLTグループのハウスメーカー各社との人材交流も活発に行っています。グループ会社は松村組で大規模工事の管理方法を学び、私たちは最新の市場トレンド・最先端技術を学び、吸収しています。PLTグループ内のノウハウの共有によって、松村組もさらに進化できると感じています。
現在では、PLTグループのハウスメーカー各社との人材交流も活発に行っています。グループ会社は松村組で大規模工事の管理方法を学び、私たちは最新の市場トレンド・最先端技術を学び、吸収しています。PLTグループ内のノウハウの共有によって、松村組もさらに進化できると感じています。
働きがいのある組織を目指して改革を実行中
最近では、全社での取り組みとして「働きがい/組織風土革新MXプロジェクト(MX=Matsumura Transformation)」をスタートしました。現場の業務効率化に取り組む「現場業務改革ワーキンググループ」と働きがいのある組織づくりに注力する「人事労務体制構築ワーキンググループ」を立ち上げ、全社横断で改革を進めています。
2023年4月には、評価制度を刷新しました。期初に立てた目標をもとに、年3回、所属長と面談を行って評価を決定する納得度の高い制度にブラッシュアップしています。定期的な面談以外にも必要に応じて1on1ミーティングを実施し、社員の悩みや不安の解消に努めています。私自身も社員一人ひとりと密にコミュニケーションを取ることを常に心がけています。
また、「キャリア開発シート」も新たに導入し、挑戦したい業務・目指すキャリアを発信できる仕組みも整えました。すべての希望を叶えられるわけではありませんが、経験・年数・スキルなどを総合的に判断し、ジョブローテーションを実施していく予定です。
2023年4月には、評価制度を刷新しました。期初に立てた目標をもとに、年3回、所属長と面談を行って評価を決定する納得度の高い制度にブラッシュアップしています。定期的な面談以外にも必要に応じて1on1ミーティングを実施し、社員の悩みや不安の解消に努めています。私自身も社員一人ひとりと密にコミュニケーションを取ることを常に心がけています。
また、「キャリア開発シート」も新たに導入し、挑戦したい業務・目指すキャリアを発信できる仕組みも整えました。すべての希望を叶えられるわけではありませんが、経験・年数・スキルなどを総合的に判断し、ジョブローテーションを実施していく予定です。
PLTグループが描く未来のまちづくりに参加
PLTグループでは、「まちづくり」「建設」「海外」をキーワードに事業を成長させていく構想を描いています。グループ内で唯一のゼネコンである松村組は、PLTグループが企画したスマートシティや再開発プロジェクトを形にしていく重要な役割を担います。グループ内からも大きな期待が寄せられており、施工力の向上は喫緊の課題となっています。
M&Aなども検討していますが、まずは自社での人材採用を強化していく考えです。私が求めているのは、「相手の立場で考えて行動できる人」「何事もポジティブにとらえてチャレンジできる人」です。また、松村組には、自然体で飾り気がなく、周囲の人の力を積極的に借りられる社員が集まっています。チーム内はもちろん、他部署とも連携を図りながら、仕事を進めていける人にぜひ入社してほしいですね。
M&Aなども検討していますが、まずは自社での人材採用を強化していく考えです。私が求めているのは、「相手の立場で考えて行動できる人」「何事もポジティブにとらえてチャレンジできる人」です。また、松村組には、自然体で飾り気がなく、周囲の人の力を積極的に借りられる社員が集まっています。チーム内はもちろん、他部署とも連携を図りながら、仕事を進めていける人にぜひ入社してほしいですね。