松村組の人材開発方針

社員一人ひとりが成長するためには、それぞれが目的意識を持ち、主体的に仕事に臨むことが何よりも大切だと考えています。皆さんの人生を有意義にしてくれるのは、企業でも上司でもなく、自分自身に他なりません。つまり「すべての主役は自分自身である」ということです。企業を自己実現の場として考え、常に自らを高めようとする社員の努力に対して、私たちはさまざまな方法で能力開発を支援します。企業にとって魅力ある人材と、個人にとって魅力ある企業が、確固たる信頼関係を築き、そのことによって企業は発展し個人は人生を豊かなものにする。これこそが松村組の考える企業と社員のあるべき姿です。

これから松村組の一員となる皆さんはまず始めに「自学の原則」(自ら学ぶ者が育つ)を理解し、人と企業が互いに高めあう、そんな関係が確立されることを目指していきましょう。
 

社員の能力を最大化させ、パフォーマンスの向上を図る取り組み

当社では長期的な人材開発の方針に沿って様々な教育活動を行っています。その一部をご紹介します。

1.
新入社員研修・フォローアップ研修

4月に行う新入社員研修と10月のフォローアップ研修で、ビジネスマナーや会社・仕事の概要を学び、学生から社会人へ意識の切り替えを行っていただきます。また、これらの研修は同期入社の仲間たちとの人間関係を構築する場としても機能しています。

2.中堅社員研修
入社6~7年目の中堅社員に向けて行う研修で、実務の中心的遂行者として期待される役割を理解していただきます。

3.職能別研修
仕事を進めるうえでの自信を身につけていただくための研修です。専門知識・能力向上のためにそれぞれ専攻別に行い、職場でのOJT(日常教育)と相互補完していきます。

4.自己啓発支援制度
建築士や各種施工管理技士などの資格取得に対しての支援を行っています。
資格試験に合格した場合は別途合格祝い金を支給します。
 

教育研修体系図

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