建築・土木営業

PROFILE

建築・土木営業

浅野 秀斗

2023年入社/東京本店 営業部 建築営業課

大学卒業後、不動産仲介会社に入社。戸建住宅・マンションなどの不動産仲介業務に携わり、トップセールスになる目標を入社4年目で達成する。次の成長のステージを求めていたタイミングで松村組に出会う。多種多様な建物の施工に関わる松村組でスケールの大きな仕事に挑戦したいと思い、転職を決断。現在は営業部 建築営業課に所属し、得意先との信頼関係構築に注力している。

先輩のフォローを受けながら、専門性を高めていく

私は営業部の中でも、民間工事の受注を目指すチームに所属しています。お客様はデベロッパーや設計事務所が中心で、8割程度が既存の得意先です。お客様先を訪問して今後の工事計画を詳しくヒアリングし、社内の専門部署と人員体制やスケジュールなどを検討した上で、受注に向けて提案活動を進めていきます。

もうすぐ入社半年を迎えますが、今はまだ先輩の商談に同席させていただいている段階です。それでも早くお客様に信頼していただけるように、会話の一つひとつを覚えておいて次回の提案に活かしたり、他の事例をもとにメリットのある提案ができるよう心がけています。

商談後には、私の理解が足りなかった部分や提案の意図を先輩にしっかりとフォローしていただいています。「ここはお客様と認識がずれそうだから早めに確認してね」と具体的にアドバイスがいただけるので、とても勉強になっています。

部署を横断した「チーム力」が松村組の強み

入社後に私が実感しているのは、松村組の「チーム力」です。施工案件を受注するためには、建築設計や設備設計、施工管理といったさまざまな専門職の力を借りなければなりません。営業は、日々多くの社員と接して意見を聞き、松村組の持つ知識・技術を総動員してお客様のもとへ向かいます。まだ分からないことも多くありますが、部署に関係なく誰もが丁寧に質問に応えてくれますし、「営業、頑張ってこい!」と応援してくださるのが嬉しく、「絶対に期待に応えたい」とモチベーションが上がります。

「一生かけても学びが終わらないのでは」と思うほど、膨大な専門知識を身につけなければならないので常に勉強は欠かせません。ただ、いつでも新しい刺激を受けながら成長していけるので、仕事は本当に面白いです。

自分の提案でマンションの新築工事を受注したい

不動産仲介は行動量で勝負する営業でしたが、松村組ではデータを基にした理論的な提案が求められるシーンが多くあります。お客様の懐に飛び込み、信頼関係をつくっていくことは変わりませんが、今はより細部までプランを練り上げて提案を進めています。また、1年~2年かけて受注を目指していく点も大きな違いです。長いスパンでお客様と関係を築き、案件を育てていけることにも、私は魅力を感じています。

もうひとつ転職後に大きく変わったのは、プライベートの充実度です。土曜・日曜・祝日はしっかりと休めますし、「業務効率を上げて早く帰ろう」という社風なので、仕事終わりに友人と食事に行くこともできるようになりました。

今後は、マンションの建設工事を自分の力で受注したいと思っています。前職での知識や経験を活かして会社に貢献し、多くの得意先とのつながりを増やしていきたいです。